Memcachedについて

対象

マネージド専用サーバー

本マニュアルは新・旧サーバーパネルに合わせて2種類ご用意しています。

Memcached(メムキャッシュディー)は高性能な分散メモリオブジェクトキャッシングシステムです。
格納する情報をメモリ上に格納し、データベースの負荷を軽減して動的なWebアプリケーションを高速化するために使用することを目的としています。
Memcachedは小さな任意のデータ(文字列、オブジェクト)のメモリ内キー・バリューストアです。 メモリ上にデータ格納する特性上、揮発性のデータキャッシュになります。

項目設定値
接続先127.0.0.1(外部からの接続はできません)
ポート11211
ユーザ名memcached
最大同時接続数1024(変更可能)
メモリサイズ64MB(変更可能)
変更可能項目上限値
最大同時接続数65535
メモリサイズ
・物理専用エントリー
・旧Sixcore専用
16000 (MB)
・仮想専用エントリー22000 (MB)
・仮想専用ミドル44000 (MB)
・物理専用ハイエンド
・物理専用ハイエンド+
67000 (MB)
・仮想専用ハイエンド89000 (MB)

MemcachedはPHPのライブラリからデータの格納、取得、削除が可能です。
下記のPHPライブラリ、PHPバージョンからご利用できます。

また、最大同時接続数とメモリサイズはサーバーパネルから変更できます。

PHPライブラリ名PHPバージョン
memcache
memcached
7.2 〜

※ クラスや関数の詳細な使用方法は下記からご参照ください。

1. Memcached設定メニューへ

サーバーパネルへログインし、データベースから「Memcached設定」メニューをクリックしてください。

サーバーパネルでMemcached設定を選択しているスクリーンショット

2. 「ONにする」を選択し、設定を変更する

「ONにする」を選択し、設定を変更のうえ「確認画面へ進む」ボタンをクリックしてください。

設定を変更して「確認画面へ進む」をクリックしているスクリーンショット

3. 設定を確定する

「変更する」ボタンをクリックし、変更内容を確定してください。

「変更する」をクリックしているスクリーンショット

Memcached(メムキャッシュディー)は高性能な分散メモリオブジェクトキャッシングシステムです。
格納する情報をメモリ上に格納し、データベースの負荷を軽減して動的なWebアプリケーションを高速化するために使用することを目的としています。
Memcachedは小さな任意のデータ(文字列、オブジェクト)のメモリ内キー・バリューストアです。 メモリ上にデータ格納する特性上、揮発性のデータキャッシュになります。

項目設定値
接続先127.0.0.1(外部からの接続はできません)
ポート11211
ユーザ名memcached
最大同時接続数1024(変更可能)
メモリサイズ64MB(変更可能)

変更可能項目の上限値

変更可能項目上限値
最大同時接続数65535
メモリサイズ
・物理専用エントリー
・旧Sixcore専用
16000 (MB)
・仮想専用エントリー22000 (MB)
・仮想専用ミドル44000 (MB)
・物理専用ハイエンド
・物理専用ハイエンド+
67000 (MB)
・仮想専用ハイエンド89000 (MB)

MemcachedはPHPのライブラリからデータの格納、取得、削除が可能です。
下記のPHPライブラリ、PHPバージョンからご利用できます。

また、最大同時接続数とメモリサイズはサーバーパネルから変更できます。

ご利用可能なPHPバージョン

PHPライブラリ名PHPバージョン
memcache
memcached
7.2 〜

※ クラスや関数の詳細な使用方法は下記からご参照ください。

最大同時接続数とメモリサイズの変更

1. Memcached設定メニューへ

サーバーパネルへログインし、データベースから「Memcached設定」メニューをクリックしてください。

サーバーパネルでMemcached設定を選択しているスクリーンショット

2. 変更ボタンをクリックして「ON」にする

変更ボタンをクリックし、設定状況が「ON」になれば設定完了です。

設定状況が「ON」になっているスクリーンショット

3. 設定を変更する

設定内容を変更する場合は「編集」をクリックし、設定内容を変更のうえ「設定する」ボタンをクリックしてください。

設定内容を変更しているスクリーンショット